2008年順天堂大学で試作的に開設した「がん哲学外来」が大きな反響を呼び、今は全国各地で展開されている。医学的治療だけでは癒されないことを知っているからこそ語られる言葉は、患者とその家族を支え、医療の隙間を埋める働きとして注目されている。
順天堂大学名誉教授、新渡戸記念中野総合病院 新渡戸稲造記念センター長、恵泉女学園理事長、一般社団法人「がん哲学外来」理事長
著書
『明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい』(幻冬舎2015)
『あなたは そこにいるだけで 価値ある存在』(KADOKAWA 2016)
『いい人生は、最期の5年で決まる』(SB新書 2017)
『生きる力を引き出す 寄り添い方』(青春出版社 2018)
『種を蒔く人に なりなさい』(いのちのことば社 2019)
『生きがいに気づく、いい言葉』(PHP研究所2020)
『がん細胞から学んだ生き方』(へるす出版 2021) 他
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